目黒区議会 2021-01-28
令和 3年議会運営委員会( 1月28日)
令和 3年
議会運営委員会( 1月28日)
議 会 運 営 委 員 会
1 日 時 令和3年1月28日(木)
開会 午前10時00分
散会 午前11時19分
2 場 所 第一
委員会室
3 出席者 委員長 おのせ 康 裕 副委員長 武 藤
まさひろ
(12名)委 員 かいでん 和 弘 委 員 金 井 ひろし
委 員 松 嶋 祐一郎 委 員 川 原 のぶあき
委 員 鈴 木 まさし 委 員 鴨志田 リ エ
委 員 岩 崎 ふみひろ 委 員 佐 藤 昇
議 長 そうだ 次 郎 副議長 山 宮 きよたか
4 欠席者
(0名)
(6)の分担金及び負担金は、
公私立保育所利用者負担金の減などにより3億1,100万円余の減でございます。
(7)の使用料及び手数料は、
道路占用料の増及び
放置自転車等撤去保管料の減などにより、トータルで7,300万円余の減でございます。
(8)の
国庫支出金は5億6,100万円余の減で、
保育所等整備交付金などが増となる一方で、
密集市街地総合防災事業補助金などが減となることなどによるものでございます。
(9)の
都支出金は6億7,500万円余の増で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が増となることなどによるものでございます。
(10)の
財産収入は1億7,600万円余の増でございまして、
高齢者福祉施設等賃貸料、これは第四
中学校跡地の賃貸料でございまして、これが
土地賃貸料の変更による増となることなどによるものでございます。
(11)の寄附金は、寄附の実績により1億円余の増でございます。
(12)の繰入金は3,100万円余の減で、3番目の
施設整備基金繰入金は、
施設整備基金を財源として予定していた
施設整備事業の経費が想定よりも少額となったため、取崩額が少なくなるものでございます。
(13)の諸収入は4,800万円余の増でございます。
歳入は以上でございます。
次に、8ページの歳出でございます。
(1)の人件費は6億8,900万円余の減で、
実績見込み等による増減を反映したものでございます。
(2)の
既定経費は27億200万円余の減でございます。
増額補正を行うものとして、一つ目は
個人番号カードの
交付枚数に応じて
地方公共団体情報システム機構に支払うもの。二つ目は
高齢者インフルエンザ予防接種の経費。三つ目はびん・缶等の排出量の増に伴うものでございます。
減額補正を行うものは、主に実績に伴う減でございます。また、一番下にございますとおり、予備費を2億円増額するものでございます。
(3)の
新規経費は6,300万円余の減でございまして、
ロタウイルスワクチン予防接種経費の増の一方、実績に伴う
減額補正を行うものでございます。
(4)の
臨時経費は34億500万円余の増でございます。
増額補正を行うものとして、一つ目は
私立保育所整備費補助の実績増。二つ目は第四
中学校跡地の賃料を
社会福祉施設整備寄付金等積立基金に積み立てるものなどでございます。
減額補正を行うものとして、下から三つ目の
木造住宅密集地域整備事業など、
進捗状況などに伴う減でございます。下から二つ目は、歳入と歳出の差で一定の財源が確保できたことから、
財政調整基金へ積み立てるものでございます。一番下は中央町一丁目児童遊園の
土地売払等による収入を
施設整備基金へ積み立てるものでございます。
9ページにまいりまして、
繰越明許費でございます。自由が丘駅
周辺地区整備事業について、令和3年度に繰り越して執行する可能性が生じたことから計上するものでございます。
10ページにまいりまして、
債務負担行為の補正でございます。当初予算において設定することとした
私立保育所整備費補助の令和3年度
債務負担行為を設定しないこととするものでございます。
次に11ページと12ページが見開きで、
積立基金の状況でございます。上の表が補正3号時点、下の表が今回の補正後の状況でございます。
下の表の令和2年度中の増減額を御覧ください。一番上の
財政調整基金は、令和2年度中に88億900万円余を積み立て、54億9,600万円余を取り崩すものでございます。下から4つ目の
施設整備基金は、令和2年度中に6億2,900万円余を積み立て、3億3,100万円余を取り崩すものでございます。
13ページ以降は
特別会計でございまして、説明は省略させていただきます。
補正予算については以上でございます。
引き続きまして、令和3年度予算について御説明させていただきます。
本予算案につきましては、去る1月5日の全
議員説明会におきまして、
予算原案としての御説明をさせていただいているところでございます。その後、区議会各会派等からの復活要望、あるいはその後の動向を踏まえまして、予算案として取りまとめたものでございます。
資料の表紙をおめくりいただきまして、1ページと2ページが見開きで、
一般会計の
歳入歳出予算の総括表でございます。表の見方は、一番左が区分で、右に順に本年度当初
財政計画、
財源内訳、前年度当初
財政計画、一番右が
比較増減で、大きく上下に、上の段が歳入、下の段が歳出でございます。
まず、歳入について申し上げます。
1の
区税収入は、本年度当初
財政計画の欄を御覧いただきまして、448億4,800万円余で、一番右の
比較増減のとおり、2年度当初予算との比較で6億9,800万円余の減を見込んでおります。
2の
税外収入の(1)
一般財源の下から二つ目の特別区交付金は135億円で、2年度当初予算との比較で6億円の減を見込んでおります。
(2)
特定財源の
国庫支出金と
都支出金は、
補助対象事業等に対する財源を計上するものでございます。
次に、下の段の歳出について申し上げます。
まず、1の既定・
レベルアップ経費の(1)
既定経費は827億7,200万円余で、2年度当初予算との比較で20億6,500万円余の増を見込んでおります。
2の新規・
臨時経費の(1)
新規経費は15億4,200万円余で、2年度当初予算との比較で13億8,400万円余の減を見込んでおります。
(2)
臨時経費は230億400万円余で、2年度当初予算との比較で4億6,700万円余の減を見込んでおります。
以上の結果、本年度当初
財政計画の
歳入歳出それぞれの計欄に記載のとおり、
一般会計予算案の総額は1,073億3,400万円余で、2年度当初予算との比較で、一番右の
比較増減に記載のとおり、2億1,400万円余、率にして0.2%の増でございます。
3ページと4ページは歳入について款別に整理したもの、また、5ページ、6ページは歳出について款別に整理したものでございまして、後ほど御覧いただければと存じます。
7ページの(3)
債務負担行為、8ページの(4)特別区債については、それぞれ記載のとおりでございます。
9ページと10ページが見開きで、
積立基金の状況でございます。上の表は2年度補正4号時点、下の表が3年度当初予算の状況でございまして、下の表を御覧ください。
予算原案から変更があったのは、太字でアンダーラインを引いている部分でございます。一番上、
財政調整基金の令和3年度中の増減額の取崩額を御覧いただきまして、41億5,800万円余でございます。資料には記載ございませんが、
予算原案では
財政調整基金を51億8,300万円余の取崩しとしておりました。その後、
歳入見込み等を整理する中で、
資料記載のとおりの取崩額としてございます。この結果、
財政調整基金の令和3年度末現在
高見込みは228億6,400万円余となる見込みでございます。
積立基金については以上でございます。
12ページから22ページまでは
特別会計でございますが、本日は説明を省略させていただきます。
続きまして、23ページからはそれぞれの施策の状況でございます。大きく三つに分けて記載してございまして、一つ目が23ページからの
実施計画事業。資料をおめくりいただきまして、二つ目が38ページからの
重点化対象事業。そして三つ目が68ページからのその他主な新規・
臨時経費でございます。いずれも
予算原案からの
変更箇所について下線を引いておりますが、本日は個別の御説明は省略させていただきます。
また、資料の一番後ろ、80ページは
主要建設事業で、全
議員説明会資料からの
変更箇所に下線を引いてございます。
最後に、81ページは主な
財源確保の取組で、全
議員説明会資料からの変更はございません。
資料の御説明は以上でございますが、令和3年度当初予算案の
プレス発表については、2月3日水曜日の予定でございます。
プレス発表の資料につきましては議員の皆様に別途配付させていただきます。
説明は以上でございます。
○おのせ委員長 (3)と(4)の説明が終わりました。
なお、各
会計補正予算案に関しましては
企画総務委員会の
補正予算審査で、各会計当初予算案については
予算委員会で審査をいたしますので、この点に関しては御質問いただいてもお答えすることはできません。
こちらの3番と4番につきまして、何かございましたら受けます。どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○おのせ委員長 質問なしということでございますので、(3)令和2年度目黒区各
会計補正予算案について、並びに(4)令和3年度目黒区各
会計予算案についてを終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(5)その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○おのせ委員長 続きまして、(5)その他。
○
本橋総務部長 3月の日程についてのお願いでございます。
本年度の第2回目黒区
土地開発公社評議員会の開催についてでございますが、日時は3月22日月曜日、午後2時からを予定してございます。開催通知については後日改めて送付させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。
なお、会場についてでございますが、本年度第1回は
コロナ対策のため大会議室で開催をさせていただきましたが、昨日のコロナ本部でも議題としておりますが、3月以降、大会議室の使用ができなくなってございます。
このため、密集を避けるためにも本会議場での開催をお願いできればと考えてございますので、よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。
以上でございます。
○そうだ議長 ただいま
土地開発公社評議員会の会場について、
総務部長から発言がありました。
この件につきましては、この評議員は全議員が対象となっておりますので、密にならないよう、議場を会場とすることは問題ないと考えます。皆さん、いかがでしょうか。
議長からの提案をさせていただきます。
以上です。
○おのせ委員長 ありがとうございました。
土地開発公社について、御質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○おのせ委員長 よろしいですね。
では、今議長からお話がございました、所管から議場での開催を求められまして、議長のほうから使用の許可について御相談がございました。
議長の提案どおり、議場で開催ということでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○おのせ委員長 それでは、土地開発公社は議場での開催とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
5番のその他を終わります。
区側はこれで結構でございます。ありがとうございました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(議会側)
(1)
新型コロナウイルス対策に係る要望について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○おのせ委員長 続きまして、議会側に移ります。
(1)
新型コロナウイルス対策に係る要望について、議長に説明を求めます。
○そうだ議長 それでは、
新型コロナウイルス対策に係る要望について、私から御報告をいたします。
各会派及び無会派から提出された区への要望については対策会議において協議し、その都度、区へ提出しているところでございますが、令和3年1月7日、8日、12日及び15日にそれぞれ区長宛てに要望を提出いたしましたので、資料を配付させていただきました。御確認ください。
報告は以上です。
○おのせ委員長 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○おのせ委員長 それでは、(1)
新型コロナウイルス対策に係る要望についてを終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)令和3年度区
議会予定表(案)について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○おのせ委員長 続きまして、(2)令和3年度区
議会予定表(案)について、事務局長より説明を求めます。
○中野
区議会事務局長 それでは、資料のほうを御覧いただきたいと思います。
令和3年4月から令和4年3月までの区議会の予定表の案につきまして、御説明をさせていただきます。
まず、基本的な考え方でございますが、申合せ事項に基づきまして、常任委員会につきましては第2水曜日、特別委員会は第2・第4金曜日というふうに設定いたしました。また、特別委員会につきましては、現時点で未定の部分もございますので、括弧書きの表示で記入をさせていただいてございます。
なお、定例会の開催につきましては、最終日、こちらを設定してから所要日数をカウントして、本会議や委員会の開催日等を定めてございます。
概要を御説明いたします。
まず、4月を飛びまして、5月分でございます。5月の分を御覧ください。
臨時会でございますが、こちらは今年度の臨時会が5月25日に開催してございます。1年を下回らないという形で、来年度につきましても同日、25日火曜日の設定とさせていただいてございます。
次に6月、第2回定例会でございますが、最終日を6月30日としまして、逆算して日程を組んでございます。
次に、7月を飛びまして、8月の部分を御覧いただきたいと思います。
8月の常任委員会につきましては、申合せ事項に沿いまして、第1水曜日の4日というふうに設定をさせていただいてございます。
次に9月の第3回定例会でございますが、最終日を9月30日としまして、同様に逆算をして日程を組んでございます。
11月からの第4回定例会でございますが、最終日、こちらについては平日4日の後ろ倒しということで、12月6日ということで日程を組んでございます。
最後に、2月から3月にかけての令和4年第1回定例会でございますが、3月23日水曜日を最終日といたしました。その上で、若干戻りますが、代表質問については2月17、18の2日間、そして予算特別委員会については3月18日に予定されています中学校の卒業式、こちらと日程が重ならないように7日間という形で設定をさせていただいてございます。
以上でございますが、来年度の予定表といたしまして、この案でいかがかということで御協議をいただければと存じます。
説明は以上でございます。
○おのせ委員長 説明が終わりました。
予定表について何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○おのせ委員長 よろしいですか。
では、2番の令和3年度目黒区
議会予定表(案)については、案を外しまして、これで確定稿とさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(2)令和3年度区
議会予定表(案)についてを終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(3)
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○おのせ委員長 続きまして、(3)
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について、議長に説明を求めます。
○そうだ議長 それでは、
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果について、私から報告させていただきます。
提出された前期分の収支報告書及び関係書類を条例、規程、申合せ事項に基づき点検をいたしました。
支給状況等は
資料記載のとおりで、各議員、会派から提出された収支報告書の点検結果につきましては、議員に対して修正、削除及び内容の再確認を求める事項はなく、事務処理が適正に行われたことを報告するものでございます。
説明は以上でございます。
なお、領収書等のホームページへの公表に係るマスキング作業につきましては、次長から報告をさせていただきます。
○山野井
区議会事務局次長 それでは、マスキングについてでございます。
口頭になりますけれども、領収書のホームページ公開のためのマスキング作業について、本日の議運終了後、依頼文と一緒に、提出されました前期分の領収書等のコピーをお配りさせていただきますので、必要箇所をマスキングしていただいた上で、2月15日の月曜日までに事務局のほうに御提出をいただければと思います。
以上です。
○おのせ委員長 2月15日月曜日ということでございます。
説明が終わりました。
何かございますか。
○佐藤委員 今、議長、次長のほうから、こちらの政務活動費収支報告に係る調査結果というところの一連で報告がありました。
以前の議運で私のほうから、マスキング作業についてに関わることで、いかがなものかという件に関して、預かっていただいている点があるかと思うんですけども、こちらの認識について議長にお伺いしたいんですけれども、よろしいでしょうか。
○おのせ委員長 議長、お答えいただけますか。
暫時休憩いたします。
(休憩)
○おのせ委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
○中野
区議会事務局長 以前の議運の、この委員会のほうで、マスキング作業について、全議員がそろった段階で公表すべきだというようなお尋ねがあったかと存じます。それに対してどう対応するかということでございます。
基本的には、各議員から御提出いただいたものについて、条例上は議長が公開するという形になってございますので、締切りは、マスキングの締切りは設けてございますが、その公開の日時、これを見据えて対応を考えるということになろうかと思います。
基本的には、全議員が仮にそろっていなくても公開の作業に入る、もし御提出がなければ、場合によっては事務局のほうで対応した上で公開を行わざるを得ないというふうに考えてございます。
以上でございます。
○佐藤委員 事務局長からお答えありがとうございます。
そもそも公開に向けてということで、全会派一致で公開に向けてというような、何年か前の議論の積み重ねで条例ができたというふうに認識しております。そのときの議論の中で、やはり前向きに議員が公開していくことを前提にということですので、やはり公開するに当たっては、議員がマスキングをすべきものは、個々の議員がすべきではないのかなというふうに思います。
また、それには、先ほども2月25日までということで、やはり事務局の作業も……
(「2月15日」と呼ぶ者あり)
○佐藤委員 訂正します。2月15日までということで、やはり仕事の中で日時を切って進めていくのは通常かなというふうに思います。
公開に向けて全議員で一致して決めた条例ですから、やはり全員でその日にちを守っていくというのは、何らかのそういったルールが必要ではないかというふうに考えます。
やはり議員も自分たちで必要であるというふうに決めて条例をつくっていったわけならば、それに沿って作業をするというような考え方が必要ではないかなというふうに考えるわけですけれども、それについて、ちょっと取りまとめをお願いしたいと思います。
以上です。
○おのせ委員長
鴨志田委員、何かありますか。関連があれば。
○
鴨志田委員 前回、マスキングを行わなかった議員が1名いたということで、まずそのマスキングをしなかったという理由をお伺いいたします。
前回、マスキングを我々、個々でいたしまして、ただ、その後、事務局がチェックして、ここも補足しなければいけないという、かなり事務局の作業も増え、我々も事務局指導のもとマスキングをさらにするという作業をしたんですけれども、例えば政務活動費の提出に関しては個々の議員の裁量に任せているように、事務局のいろいろなことを考えると、やはりマスキングも事務局でなくて、議員個々に任せるというようなこともあるんじゃないかと、この辺も議論をいただきたいなと思います。
まずその辺、1点目お伺いします。
○おのせ委員長
鴨志田委員の関連質疑の1点目についての御回答をお願いします。
○中野
区議会事務局長 令和元年度分につきまして、前期分ですね、マスキングの作業をお願いして、締切りを設定してお願いした経過がございました。
その際、締切りまで御提出いただけなかった議員がいらっしゃった事実はございますが、その後、マスキング作業を行ったものについて、御提出いただいてございます。
ただ、令和元年度分につきましては、当委員会のほうで御確認いただいたように、今回は公開しないと。領収書の公開については令和2年度分からの対応を行うということで御確認をいただいていますので、先ほど次長のほうから説明しました2月15日の締切り、この作業が新たなスタートというふうに認識してございます。
以上でございます。
○おのせ委員長 よろしいですか、1点目については。
○
鴨志田委員 先ほども言ったマスキングは議員の、また事務局も大変な作業になるので、政務活動費の提出は議員の裁量に任せているように、マスキングも議員の裁量に任せて、ある程度、事務局がチェックして終わりみたいな、こういったことも後々、議運で御議論いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
○岩崎委員 政務活動費の領収書などについて、ホームページに公開するということについては、条例の12条第6項及び同規程第6項第1項によって明文化されたということで、これは議会の総意として領収書の公開をしていこうという流れだったと思いますけれども、マスキングの作業の問題については、これはまた別の問題だというふうに思っています。
この間、政務活動費の領収書について、マスキングについて誰がやるのかというようなことで、いろいろ無会派の議員を含めて議論にもなってきましたけれども、こちらも念のため調べてみました。23区の状況ですと、世田谷区は議員がマスキングをやっているということですが、墨田、豊島、葛飾、足立については、このマスキング作業は事務局がやっていると。この4つの議会については。
都下の議会はどうかということで調べてみると、領収書を公開している議会については、西東京についてはカード払いに関する部分については議員がマスキングをしているということのようですけれども、小平、小金井、立川、調布、府中、町田、三鷹、この市議会については、いずれも事務局が作業をしているということです。
ですから、今、都下でもこれだけの議会が、東京都議会も領収書の公開をやり始めましたけれども、やはり公開をしている議会の中で、圧倒的多数が事務局が作業をやっているということです。
やはり
情報公開の制度上、議員が自分の提出している政務活動費の領収書について、やはり自分がマスキングをするということがふさわしいのかというような、やはりそういうこともあって、ほかの議会では事務局がやると。そもそも
情報公開上、事務局がマスキングをやるということがふさわしいという判断のもとに、これらの議会はやっているのだろうということで、やはりそのマスキングの作業についても、こうした状況があるわけですから、やはり本当に目黒区議会では議員がマスキング作業をやるべきなのかというようなことは、さっき
鴨志田委員のほうからも議論という言葉がありましたけれども、やはりこれは大いにちょっと疑義があるのではないかというふうに思うので、これはやはりマスキングの在り方については、ほかの議会に倣って事務局が行うというのがやり方ではないかというふうに思います。ぜひこれについては議会としてもやり方を変えるべきだというふうに思います。
以上です。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
○武藤副委員長 今いろいろ提案というか、課題があったと思いますけれども、今、共産党さんが述べられたのは非常に参考になったんですが、ただ、この提出の内容が、各議会、領収書はどのようになっているかというと、かなり違うような気がします。
特に目黒区は非常に丁寧に、書類を多く出しているような、要するに領収書だけではなく、関連書類等も出しておりますので、それも含めてほかの区との比較をしなければ、単純にそれが多いところと少ないところがあるので、そういった部分を鑑みると、目黒区の場合は非常に、事務局への負担が物すごく多くなる可能性もあるということで、前回に関しましては議員がやって、自分たちだけで足りないところを事務局がサポートしていただくような考え方で、それは私たちの会派では賛成をさせていただいたので、どちらかというと議員のほうでさせていただいたほうが、事務局への負担が少ないのではないかというふうに考えます。
以上でございます。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
○岩崎委員 今御意見もありましたけれども、やっぱり
情報公開の在り方の問題だと思うんです。確かに領収書に関しての規定というのはその自治体、あるいはその議会でいろいろ定められている問題ですけれども、しかし、区議会でそうした領収書の扱い、それから
個人情報上どういう処理をするかという違いがあったとしても、そういうものは抜きにして、やはり
情報公開上、何がふさわしいのかというような観点でしっかりと、どこが作業すべきか、先ほども言ったとおり、やはりこれは圧倒的多数の議会が事務局の作業ということでやっているということなので、それがふさわしいというようなことだというふうに思います。
以上です。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○おのせ委員長 よろしいですか。
今御意見を賜りました。各会派からそれぞれの御意見をいただきました。条例で政務活動費に関しましての領収書をホームページで公開しますということは決めておりますが、その際には詳細について、例えば目黒区の
個人情報保護条例の肝要にのっとった形での領収書の提出、また領収書の提出の仕方ですね、こういったものが具体的なものは盛り込んでおらなかったと思います。
公開するということは大事なことで、大前提で、議会として決めたことでございますが、その提出する、載っかる、掲載される領収書の提出方法については、実は多分、議論がされていなかったことかと思います。
前回、全員でお出しいただけるということで、事務局のほうからお願いをいたしましたらば、それはお一人かなわなかったということでございますから、ここに対してはやはり考え方を検討していかなければならないかなと思っております。
今お話を聞いた限りでも、やはりこの黒塗りに対しての認識は、やはり各会派が違うということが露呈しましたので、まず1点目、大事なことは、議会として公開は決めているので、ホームページに領収書を公開するということは条例で決めておりますから、これに対してはもう大前提ということです。これは議会側から議会改革の一歩として提案をして、みんなで決めたと。議会全員で決めたということがあります。これが1点目です。
それと、2点目は、公開に当たって、目黒区の
個人情報保護条例にのっとってやると、そのままの領収書は出せないという事実がありますので、当然、黒塗りをしなければならないという事実があります。この黒塗りはしなければならないんですが、これを誰がするかということに対して、会派に隔たりがあることがここで露呈いたしました。この点を申し置きたいと思います。
これに対して、ホームページの掲載で、前提である以上は黒塗り作業が必ず必要であって、それを誰がするのか、この議論はされておりませんし、申合せ事項等でもしっかりとルール化されておりませんので、これについて協議をしていかなければいけないということが今日、確定いたしました。
議員におきましては、今申し上げました条例にのっとって、領収書の用紙について提出をする際には黒塗りをして、それを公開しなければならないということになっておりますので、これがもう一つ。私たちが議会として決めた領収書の公開ですが、その意義を考えると、やはり全員が同じタイミングで公開を行う。ですから、事務局が決めた締切りはしっかりと守っていただかないと、この本意には反するのではないかという部分もございます。
ですので、黒塗りを誰がするかということと、締切りをしっかりと守るということに対して、もう一度、各会派から今御意見をいただきたいと思いますので、各会派、今2点に関して、持ち帰りになりますか。今言えますか、どうでしょうか。ここだけ確認したいんですが。
持ち帰りにしたい会派はいますか。今の2点について。
○佐藤委員 持ち帰りでお願いしたいと思います。
○
川原委員 うちも持ち帰りでというのと、一つ事務局に確認したいのは、いわゆる公開の期日というのはいつなのかと。先ほどの話で言うと、極端に言うと、議長が決めればいつでもできるということなんですかね。
○中野
区議会事務局長 領収書の公開の時期でございますが、予定としましては9月下旬、作業的なスケジュールから考えて、令和2年度の分について、令和3年の9月下旬ぐらいかなというふうに考えてございます。
条例上、公開することは決まっていますが、時期をいつにするかというところまではうたってございません。また、議運、この委員会の中、あるいは申合せ事項の中でも明確に定めているわけではございませんので、作業のスケジュールから見て、そういう時期になろうかなというふうに考えてございます。
○
川原委員 ということは、9月下旬ということは、令和2年度分、今、先ほど前期の分というお話ですけど、前期と後期がそろって公開するという意味合いで、9月ということなんでしょうか。
○中野
区議会事務局長 公開に当たっては、前期・後期分がそろって、一括で公開するということになってございますので、その作業の関係になります。
○おのせ委員長 今、
川原委員から御質疑がございましたが、期日は条例上はいついつとか、何々を締め切って何日以内とかいうことは決まっておりません。
2点目は、議長が決めた日、議長が公開しようと思えばできるということもありますが、先ほど申しましたとおり、条例上、この領収書を公開するに当たっては、黒塗り作業を行った上でなければ公開ができないということも御理解をいただければと思います。
ほかに。
○
鴨志田委員 先ほど
情報公開に関しては、区議会の
情報公開条例にのっとるということだったんですけども、我が会派も持ち帰りたいんですが。どこで議論をするかという意味においては、この議運でもありますし、また区議会の
情報公開委員会がありますので、そこは各会派がそろっているので、そこで審議いただくのも一つの例かなと思っております。締切りに関しては、しっかり守ってまいりたいと思います。
以上です。
○岩崎委員 締切りと黒塗りの関係というところなんですが、我々は先ほど申し上げたように、圧倒的多数が事務局が作業しているということで、事務局が作業すべきだと思います。そうなれば、事務局が公開の期日に間に合うようにマスキング作業をすればいいだけのことであって、それ以上でも、それ以下でもないというふうに思います。
以上です。
○かいでん委員 1点目の黒塗りを誰が行うかについては持ち帰らせてください。
2点目の、結局ちょっと論点が分からなかったんですが、締切日までに全員が提出しなかった場合にどうするかということでしたか。もう一度、2点目、これ何を聞かれているのかを教えていただきたいんですけれども。
○おのせ委員長 ちょっとお待ちください。
もう一回質問していただけますか。すみません、もう一度お願いします。
○かいでん委員 じゃ、2点目だけ。ちょっと論点が今分からないので、聞かれていることは何なのか、もう一度御説明いただきたいなと思います。お願いします。
○おのせ委員長 聞かれていることが何なのか。今ね。分かりました。
かいでん委員の御質疑にお答えいたします。
まず、1点目は、締切りの部分ですね、分からないのは。
今の段階ですと、公開するに当たって、領収書を提出していただきます。点検が終わりまして、今日、議長の報告がございましたので、その後、黒塗り作業を、ホームページの掲載に関わりますので、
個人情報に関する、こういうところは消してくださいねという手引書を事務局がおつくりいただき、それを参考に議員が黒塗りをし、そして、その締切日が今の場合は2月15日であるよと。2月15日までに議員によって黒塗りをされたものがそろい次第、これは公開をするということでございます。この締切りをしっかりとお守りいただけますか、それともこの締切りに対しても必要がないと考えるかということですね。あまり意味がないのかと。それとも、この締切りをしっかり守るように何か取り決め、今はないんですが、それをするべきかということのお尋ねです。
○かいでん委員 締切りは守るべきものなんじゃないでしょうか。何か問いになっているんですかね。ですので、締切りを設けることの是非ではなく、締切りは守るべきかどうかということなんですか。今聞かれているのは。
○おのせ委員長 締切りは守るべきものだと思いますが、今記載されている申合せ事項、ルール等はございませんので、それで結果として
情報公開をするということを決めましたので、それに適した形で議員がしっかりと期限を守って提出をその形でするということを決めたので、普通は信義則でそれは守られるものなんですが、守られない方もいらっしゃるので、改めてルール化しなければならないのかなということの問いかけをしております。
○かいでん委員 そうすると、確認ですが、締切りを明文化、例えば申合せ事項なり、あるいは何かそういう規則なり、そういうのに明文化すべきかどうかというような問いかけですよね。
○おのせ委員長 はい。
○かいでん委員 であれば、会派に持ち帰らせていただきたいと思います。
○岩崎委員 今の問いですけれども、もう政務活動費の収支報告書については議長に提出をして、全会派、全議員が、それで議長の調査結果ということで今日こういう報告があったということですので、これはもう全会派、それから全議員がもう議長に提出しているわけですから、これは何の問題もないと。
要するにマスキング作業の問題だということで、皆さんは、ここでの今の議論は、議員がマスキングをするというようなことを前提にした議論をされているんですけれども、私たちはさっきさんざん言ったように、やはり事務局の作業でやるべき問題だと、
情報公開上。やっぱりそういう考えを持っているので、先ほどの黒塗りの期限ということについては、これは問いとしてはちょっとどうなのかと、おかしいのではないかなというふうには思っています。
以上です。
○おのせ委員長 岩崎委員、今のお答えで、私がおかけした問いに関してのお答えでいいかと思います。共産党さんとしての答えはそういうことだということでよろしいかと思います。ありがとうございます。
○佐藤委員 今の岩崎幹事長の御発言についてなんですけれども、この
情報公開条例をつくっていくのに当たり、またその運用で、昨年度、コロナの状況で公開には行かなかったんですけど、今日までに関しては黒塗りをして対応されていますし、その前段として条例をつくるときには、議員がそれぞれマスキングをして黒塗りをしてというような流れで賛同されて、賛成されて、今日に来ているのかなというふうに認識をしております。
新しい提案として今日、他の自治体では、そういう違った例もありますよというような御発言かと思うんですけれども、世田谷では議員がやられている、それぞれの自治体において、条例ないし、もしくはやり方というのは、その自治体ごとに、状況であり、ストーリーが違うのかなというふうにも思いますし、今日時点で議長から報告があり、提出の期日が切られたというような状況の中で、今日はその一つの状況の中での議論になるのかなと思います。
それを踏まえて、また新しい共産党さんの御意見というのが、プラスあるのかなというふうに思うわけですけれども、そこはひとつ整理が必要かなと思います。
以上です。
○岩崎委員 マスキングの作業については、今、領収書についてはホームページ上で公開されていなくて、未遂に終わっているというような段階ですので、やはりきちんと領収書がアップされているというのはまだの段階ですから、やはり軌道修正するのであれば、今やるべきだというふうに思っていますので、やはりそこはきちんと議論をしたほうがよろしいかというふうに思います。
以上です。
○おのせ委員長 今、両委員からお話がございました。この
情報公開をホームページに掲載するということの審議の過程ももう一度確認をしなければならないと思います。
それと、現状では、確かに佐藤委員がおっしゃるとおり、議員がマスキングしてそれを出すんだという範疇のもとで
情報公開をするということが決まっておりましたので、そこに対しては性善説や信義則があったかと思いますから、新しい提案、または考え方があるということで、今それが滞っていると。混乱しているので、これを協議しなければならないという状況になったという私の判断でございます。
今の議論は議論で預からせていただいて、議長のほうにも御報告をし、また協議をさせていただきたいと思います。
ほかにどうぞ、あれば。
○鈴木委員 1点ちょっと確認です。
当然、期日までに全員そろって出して、全部公開するという、ここはもう当然のことだと思っているし、大前提だと思っているので、確認したいのは、単純に今日、事務局のほうから作業に向けて領収書を配りますというふうに、今日配られるわけです。でも、そのマスキング方法が今決まらないということは、配られても私たちは作業してはいけないということですね。自分でやってはいけない。今はもう作業できないという認識でいいんでしょうか。
○おのせ委員長 今、事務局がお答えするのはなかなか難しいと思いますが、こういった議論がここで行われておりますので、配られても、作業するかしないか、悩むところがあると思います。実際、お持ち帰りになっている会派もいらっしゃいますので、そういった部分では、そこは申し訳ないですが、今、私の考え方で言うと、さっきの締切りまでということで、締切りを守る立場で物を言えば、保留になるかと思います。それはまた協議をさせていただいて、いつかの議運で報告をさせていただければと思っております。
事務局、今の段階では、それでよろしいですか。
○中野
区議会事務局長 対応について、皆様のほうでお話合いになられて、御決定いただければ、それに沿った、事務局としては対応いたしたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
○
鴨志田委員 今、鈴木委員からも提案がありまして、今日渡される政務活動費の領収書のマスキングについてなんですけども、事務局に全部任せるというのは非常に新しい提案だと思います。でも、最後を急ぐなら早いうちに結論を出さないと、非常に遅れてしまうというのがあるので、早いうちに結論を出すのか、それとも今回は取りあえず事務局が用意したものを2月15日までにそれぞれの議員がマスキングして出すと。それから、もう本会議が始まってしまいますので、その後議論するという手もあるんじゃないかと。
これは早急に結論は、本会議後に結論を出すのか、いや、今、事務局が用意しているから、それは2月15日まで出そうということをやっていくのか、今日にでもすぐ決めるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
○佐藤委員 これは政務活動費全体なんですけれども、これは議長の責任とか、判断とか、最終的にはあるかと思うんです。その上は区長になるのかなということに、全体としてはですけれども。今回の条例に関しても、議長が公開するというようなことでうたわれているので、今ここでというのは、なかなか難しいのではないのかなというふうに思います。
○おのせ委員長 両委員からお話がございました。私たちが決めた、政務活動費の領収書をホームページに掲載するということを決めておりますので、これは早急に行っていきたいと思っております。それに対して、今回このマスキングに対しては、考え方がいろいろあるということで、ここで分かりましたが、今回の締切りも含めて、これは実施していかなければならないと思っております。
今現状で考えると、このホームページでの掲載を考えたときに、議論の中で、マスキングを行い、それを締切りまでに出し、それを提出するという方向で決まっている条例でございますので、もし急ぐ場合は、今回は今までどおりの形で、全員がこれに対して、今回はですよ、今回の締切りに対してはしっかりと議員のほうでマスキングをしていただき、期限を守っていただき、提出をしていただき、今後この議論はしていくという前提のもとに、そういった決定もせざるを得ない部分があるかなと思っております。
これは後ほど議長のほうに御相談申し上げて、事務局と相談し、早期の何らかの解決を図らなければならないかと思っております。これについていかがでしょうか。
○
川原委員 もう前期分については2月15日というふうに事務局から示していただいて、委員長からもお話がありましたけども、やはり今回、共産党さんから提案いただいたことについて、すぐなかなか結論は出ないというふうに思いますので、この前期分については、取りあえずこれまでどおりということで進めていただいて、後期を目指してここで議論を進めていけばいいんじゃないかなというふうに思いますので、委員長の提案というもので今は進めていただいたほうがいいんじゃないかなというふうに思います。
以上です。
○おのせ委員長 ほかに。
○佐藤委員 今、
川原委員から提案があったとおりがよろしいかと思います。
以上です。
○かいでん委員 私たち新風も今の委員長の提案に賛同したいと思います。
持ち帰るに当たって1点、事実確認を、今もし、ぱっと分かればお伺いしたいんですが、昨年度分までは議員がマスキングして、その上で事務局がチェックを行っていたと思うんですが、その事務局の結局経費ですね、時間外手当だとか、人件費だとか、何かそういうので、この作業によってどれくらいかかったかという金額がもし今、ぱっと分かればお伺いしたいんですが、いかがでしょうか。
○中野
区議会事務局長 大変申し訳ないんですが、時間外、純粋にこのマスキング作業に要した事務局職員の時間外手当については、ちょっと持ち合わせしてございませんので、改めてちょっと確認はさせていただきたいと思います。
○
鴨志田委員 かいでん委員の御質問にお答えすると、私も提案をして、昨年、おおよその時間が、このマスキングにかかる手当というのが、概算を事務局側に出してもらって、恐らく200万円ぐらいだったと思いますけど、その資料は出せると思います。
○おのせ委員長 以前にもそういう御議論がありまして、実は事務局が出しておりまして、今日持ち合わせていないだけですので、御用意いただけると思いますので、各委員に御提供したいと思います。
ほかにございますか。
今の私の御提案に関しまして、共産党さんはお返事できますでしょうか。
○岩崎委員 我々は、先ほども言ったように、いろいろとほかの議会の状況なども調べて、やはり事務局がやるべきものだということですので、あくまでも事務局の作業だというふうに思っています。
以上です。
○おのせ委員長 岩崎委員、申し訳ございません、私のお問合せとしては、それは新しい提案としていただいて、協議していかなければならないものだと思っております。
今回の2月15日の締切りを一旦決めておりますので、そこに対して今までと同じようにやらせていただいて、今回ですね。今回は臨時的に議員がしっかりやらせていただいて、それで締切りも守っていただくという方向で取りまとめをさせていただかないと、「未遂」という言葉をお使いなりましたが、またそういうふうになりますので、それがないように、今回は公開を前提にそうしていきたいと思いますので、これに対してお答えいただきたいということでございます。
○岩崎委員 「未遂」というのはマスキングの問題とは別な問題ですので、それは別なものだということです。マスキング作業については事務局がやるべきだということですけれども、時間が迫っているということであれば、その辺は我々の見解も十分にお酌みいただいて、最終判断は議長ですので、議長決裁ということになるだろうというふうに思っています。
以上です。
○おのせ委員長 では、今こちらのほうで取りまとめができませんので、また議長のほうにお預けをさせていただきまして、議長と協議をさせていただいた結果で早急にお答えを出したいと思っております。
なお、先ほど川端議員のほうから発言の申出がございましたが、議運は会派制でございますので、大変申し訳ございませんが、ここでの発言はできません。後ほど申出に関しまして書面として頂ければ、こちらのほうで出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上でございます。
ほかにございますか。
○
鴨志田委員 2月15日の締切りをどうするかということで、議長の御判断が早急ということで、それはいつかということも、議長、早急というのは、今日なのか、あしたなのか、時間が迫っているので、もし結論がちょっと先になるようでしたら、マスキングの締切日を延ばすとか、そういう方法も考えないといけないと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○そうだ議長 今の御質問ですけれども、なるべく早く結論は出さなければいけないと思います。じゃ、今から1時間後ですとか言えないでしょう。と思うんですよ。なので、なるべく早く議論をした中で答えを出していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○おのせ委員長 今議長から発言がございました。今日、木曜日ですよね。今週を超えてしまえば、当然、締切りを延ばすということの決断も出てくるかと思いますから、議長の御判断の中で、その期日を決め、必要であれば締切りを延ばすことも考えなければならないというところで、お含みいただければと思っております。
よろしいですね、議長、それで。
○そうだ議長 はい。
○おのせ委員長 そのような形で対処していきたいと思います。
○中野
区議会事務局長 先ほどお尋ねいただきました職員の時間外の金額でございます。140万円ほどになるというふうに考えてございます。
以上でございます。
○おのせ委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○おのせ委員長 では、議長のほうにお預けをさせていただきまして、議長の決断に基づいて今回の件に関しては処理をし、今後協議の材料とさせていただくものは、そのまま協議の材料としてしっかりと吟味をしていきたいと思っております。
なお、事務局次長、無会派の方々に、今日じゃないのかな、分からないけれども、無会派の方々に御報告する際に、この点の内容に関して詳しくお話をいただき、川端議員も含めて、何かお申入れがあるようでしたら、次長のほうに取りまとめていただけますようにお願いを申し上げますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
では、(3)
政務活動費収支報告書に係る議長の調査結果についてを終わります。
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(4)その他
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○おのせ委員長 続きまして、(4)その他。
○中野
区議会事務局長 その他については、特にございません。
○おのせ委員長 その他はなしということでございます。
(4)その他を終わります。
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2 その他
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○おのせ委員長 それでは、2番のその他にまいります。
○山野井
区議会事務局次長 それでは、既に御通知をしているところですけれども、本年度の定期健康診断について、口頭で御報告をさせていただきます。
実施期日は2月4日から26日までということで、実施場所はめぐろ学校サポートセンターとなります。
今年度、限られた期間の中で、会場も離れているということで、御不便をおかけしますけれども、受診していただければと思います。
以上です。
○おのせ委員長 それでは、令和2年度定期総合健康診断の実施について、よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○山野井
区議会事務局次長 それでは、全国市議会議長会の表彰の推薦についてですけれども、本来、事前に御報告すべきところですけれども、12月に推薦の依頼が来まして、締切日までに議運の開催がございませんでしたので、事後の御報告となります。
該当の方、10年以上の在職に該当する方が6人いらっしゃいまして、御本人の意向を確認した上でということですので、意向を確認した結果、4人の方が辞退ということで、お二人の方を推薦させていただきました。
そのお二人については、お一人が宮澤議員、もうお一人が吉野議員、このお二人を推薦してございます。
以上です。
○おのせ委員長 よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○おのせ委員長 それでは、2番のその他を終わります。
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3 次回の
開催予定について
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○おのせ委員長 最後、3番、次回の
開催予定についてでございます。
2月3日水曜日、午前10時からといたしますので、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、本日の
議会運営委員会を終了いたします。
ありがとうございました。...